コラーゲンと美容鍼

2019.5.28  コラーゲンと美容鍼****

コラーゲンはタンパク質の一種で、からだを構成する全タンパク質の約30％を占めています。体内コラーゲンのうち40％は皮膚に、20％は骨や軟骨に存在し、その他は血管や内臓など全身に広く分布しています。
コラーゲンは折れにくい骨・軟骨や弾力・はりのある肌を構成する物質としてなくてはならないタンパク質です。

現時点でのコラーゲンの科学的見解
・コラーゲンを食べることは、コラーゲンや他のタンパク質の材料であるアミノ酸を摂取することにはなりますが、そのアミノ酸が再び皮膚やひざの関節など期待する特定の部位でのコラーゲン合成に利用されるのかは定かではありません。

・コラーゲンを食べることで効果を実感している声もあります

・ヒトでの効果について根拠となるデータは現時点では十分でないため、摂取したコラーゲンがどの程度、皮膚や関節のコラーゲンの再合成に利用されているかは明らかではありません。

コラーゲンを生成させる美容鍼
美容鍼灸は、コラーゲンを生成する事ができるため、肌のハリや弾力等を取り戻すこができます。
肌に直接鍼を刺入する事によって、真皮層を直接刺激します。
真皮層にできた傷を修復しようという働きによって、自発的にコラーゲンが生成されるのです。 同時に、エラスチンの生成も促します。
この仕組みによって、肌のターンオーバーを正常に整える効果があります。
外から成分を与える方法と違い、副作用の心配もありません。