寒くなってきましたね。 冬は好きですか? 寒さが増すにつれて、普段の体の不調がいつもより辛くなってくる経験はないでしょうか。 特に腰痛、ひざ痛、末端の冷え、頭痛など…そんな気がしていたら読んでみてください。 「三首」とは、「首」「手首」「足首」のこと。 これは健康の秘訣を表す言葉です。 頭を支える「首(頚)」はもちろん冷やしたらいけないですよね。 では、「手首」「足首」はどうして重要?について考えてみました。なんででしょう?? 「首というところは細い」 頚、手首、足首は体の部分のうちで、くびれて細くできています。肩よりも、膝よりも細いですね。 「首の先には繊細で重要な組織」 首の先には、頭(脳)、手のひら、足のひらがあります。脳はもちろん私たちの中枢と言われていますから重要です。手、足のひらは体の中で、脳の次に最も神経が集中し便利に作られているところです。熱い、冷たい、痛い、触った感覚などを感じる為にかなり感覚が鋭く作られています。 「首は位置的に心臓から遠い」 心臓から送られる血液は、栄養と酸素が豊富で、その血液のおかげで健康でいられます。その血液を運ぶには、非常に遠い場所にあります。 まとめ! 他にも特徴があると思いますが、まとめますと、、、 ・「首」の先には、血液を豊富に送ることが必要なので、血液を送るための動脈が太い。 ・「首」というものは細く作られていて外界に触れやすい。脂肪も少ない為外の温度の影響を受けやすい。 ・結果、太い動脈が冷やされると、全身を通行する血液が冷え、全身が冷える。 ということです! ガッテ◯、いただけましたでしょうか!? 補足:「首」という字は本来、重要なものの例えとして使われるんでした。
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